赴任先の教育水準が不安なら、塾と通信教育で補おう

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Hans / Pixabay



まだ赴任先に行ってもいないのに気が早いと思われるかもしれませんが、海外にいる間子どもの教育レベルをどうやって保つかというのはとってもいい問題です。

学校選びそのものについては別のページでも触れていますが、大体日本人学校or現地校に補習校を組み合わせるパターンが多いのではないでしょうか。

実はうちも当初はそうしていたのですが、子どもにしばらくして「補習校どんな感じ?」と訊いてみたら、「なんかすごい簡単だよ」という答えが返ってきました。

いや、でもうちの子は別に賢いわけでも何でもありません。至ってフツー。
(さすがに成績表まで開示はしませんが笑)

そのうちの子から見ても簡単だというので、一抹の不安を覚えたのです。

一方で、現地校の算数もはっきり言って簡単

文章題はそもそも英語が分からなくてできないこともありますが、計算問題はもはや1学年下?と言いたくなるレベル。

日本人は算数が得意だ!とか言われますが、いやそれむしろこっちの算数が異常に易しいだけでしょ、という感じです。

そうなるとよけい気になってしょうがないです。帰る頃には受験生になる可能性も高そうだし、どうしようかなと・・・。

海外での塾選びとポイント

これは訊いたほうが早いと思い、早速周りの駐妻さんたちに話を聞いてみました。

やはり、受験を意識してかほぼ全員塾に行かせているとのこと。

すると、「え、やまりんさん家、どこも行かせてないの?」くらいの勢い。

ちょっとシュンとしてしまいました(/_;)

気を取り直して、いくつかの塾へ話を聞きにいくことに。その際、先輩駐妻さんからポイントをいくつか教えていただいたのでシェアしますね。

・帰国子女入試狙いか、一般受験がいいのかアドバイスしてくれるか

⇒いきなり超大事なポイント。通常ですと、2年以上住めば大体の学校で帰国子女としての入試を受ける権利が得られます。ただ、もう一つよくある条件は

「ただし、帰国1年以内」というもの。

特に中学受験だと例えば小1から来て小4で帰任・・・なんていうケースもあり、どちらがいいのか微妙なところ。

こういうところを踏まえて、どちらでいくのかを教えてくれるところにしましょう。

・先生は日本でも学習塾の経験があるか

⇒たまにですが、留学生のバイトを使っているところもあるみたいです。なかなか塾に行って聞きづらいでしょうから、周りの人に確認するのがいいかも。

・日本の模試が受けられるか

⇒特に一般受験する場合には大事。日本の受験生の中でどのくらいの位置にいるのかがきちんと把握できるようにしておかないとダメ。

・帰国入試のための英検、TOEFLなどの受験サポートがあるか

⇒ホントにびっくりしますが、こちらの塾で知り合った人のお子さんは英語のレベルが高いです。小学生で英検2級とかはざら。準1級も中学生ならまあ普通にいます。

英語力を重視する学校に入れさせたいなら、この辺も必須。

・送迎つきかどうか

⇒これは昔東南アジアに駐在されていた方から聞きました。地域によってはたしかにそうですよね。学校によってはほぼドア to ドアの送り迎えをしてくれるところもあるみたいです。

この辺を踏まえて、お薦めするとしたら以下の3つくらいでしょうか。相変わらず英国ベースの判断で申し訳ないのですが、3つとも他の国にも展開しています。

JOBA
⇒英国(特にロンドン)在住の方は「あ~」って感じでしょう。必ず一回は何かしらお世話になるのではないでしょうか。塾としての機能もそうなのですが、現地校情報なんかも教えてくれて、駐妻的には非常に助かります。英国以外だと中国と韓国に展開中のようです。

ena 国際部
帰国子女入試が得意なようです。HPを見てもかなり自信ありげ。ちなみに、英国に限って言えば学費は3つの中で一番安いと思います。アメリカ、ドイツ、オランダ、中国、シンガポールに教室があります。

ヴェリタスアカデミー
⇒早稲田アカデミー系列ですね。帰国・一般入試とも定評があるようですが、特に勉強面以外のサポートも充実していて、受験生専用の宿泊施設まで持っているとのこと。

塾に通いづらいときは

学習塾が近くにある国や、子どもが安全に通えそうなところであればいいですが、そうとも限らないのが海外赴任。

もしくは、塾だけだと不足、という教育熱心なご家庭もあるかもしれません。

そうした場合、日本のカリキュラムに即した通信教育で補うという手があります。周りで聞いた範囲だと、だいたい以下3つがメジャーです。

ベネッセ(こどもちゃれんじ・進研ゼミ)
⇒一時期は何かと話題でしたが、やはり大手として安定のサービス体制です。

ただ、難関校を受験されるお子さんにはちょっと物足りないかも・・・なんて声もありました。どちらかというと日本でやっていることにキャッチアップする使い方がいいのかな。

Z会
⇒ベネッセとは逆に、どちらかというとすでに一定のレベルの子がやっている印象です。幼児から大学受験まで一通りそろっていますね。個人的には「国語力検定」というのが気に入っています。やはり海外にいると子どもの日本語が気になりますからね。

ドラゼミ ⇒こちらは幼稚園と小学生のみが対象。ちなみに監修は「百ます計算」で有名な陰山英男先生です。ただ内容的にはこれも受験というよりは基礎をしっかり固めることに主眼を置いていますね。

まとめ

・現地校、補習校の水準はきちんと確認。日本とは大きく乖離しているかも。
・学校選びと同様、塾選びも大事。帰国生受験か一般受験かを見据えた選択を。
・通信教育もひとつの手段。これも目的にあったものを選ぼう。

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