はじめに

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みなさん、はじめまして。やまりんです。

このサイトをご覧いただきどうもありがとうございます。おそらく、ここにたどり着いたということは、皆さんは海外駐在の決まった会社員の奥さんか、あるいは奥さんのために情報収集している旦那様ご本人ですかね?



きっと今、ものすごく慌ただしい時間を過ごされていると思います。できるだけそのご負担を減らすのが私の役目だと思っております。

海外駐在、それは突然やってくる

「駐妻」というと非常に甘美で優雅な響きがありますよね。湖に浮かぶ白鳥のような感じでしょうか。でも、想像してみてください。その白鳥が湖に着水する瞬間を。見たことがある方はご想像がつくと思いますが、羽はバタバタ、足はおっぴろげのそれはそれは慌ただしい様子です笑。

私もとても苦労しました。ただ私の場合は着水するどころか、湖に突如放り込まれたような感じでした。。。何せ、唯一の海外経験は新婚旅行、英語力は皆無に等しい状態で、子どもも二人連れて行かなければいけなかったのですから、それはもう大騒ぎでした。

しかも、海外駐在することが決定したのが、出発の2か月ちょっと前。主人からの電話を受けて、スマホを手に呆然としたのを覚えています。

ikinitip / Pixabay


怒涛の準備期間

そこからはまさにジェットコースターのような目まぐるしさでした。引越し業者さんとの打ち合わせ、何を持っていくかを決めたり、ひたすら梱包したり。その傍ら、

・住宅はどうやって選ぶのか?

・子どもの学校はどこにするのか?

・ビザの発給はいつどこに行ったらいいのか?

・車の免許はどうしたらいいのか?そもそも車を手放すのにどこに売るか?

・転居届は?

・お金の準備は?

などなど、息つく暇もなく、しかも待ったなしで判断し決断していかなければいけませんでした。

引越してからも、しばらく戦いは続く

どうにかこうにか準備を終え、渡英した後もやっぱり現地の生活に慣れるまでは苦労がありました。そもそも日本語は通じないので、日本であれば普通にできることでさえ負担に感じます。しかも、日本と違って24時間開いているコンビニもなければ、電車もちゃんと時間通りに来ないし、家の設備の使い方もよく分からず、しかもすぐ壊れたり・・・。

子どもも、学校に慣れるまではやっぱり時間がかかりましたし、日本と違って「いってらっしゃーい」と送り出せばいい訳ではなく、毎日車で送り迎えです。ガソリンの入れ方や洗車でさえも最初はドキドキの連続でした。

主人が先に赴任して、何か月かしてから追いかけていけばまだよかったのでしょうが、うちはものの2週間くらいで押しかけてしまったのも一因ですが笑。

やっぱり、事前の下調べが大事!

運のいいことに、私たち家族が住んだフラットには日本人が多く、ほどなく周りの方の助けもあって生活は徐々に落ち着いていったのですが、今にして思うと、事前にもっと調べておけばよかった・・・」とか「予想と違った・・・」ということはいくつも出てきました。

少ない経験ではありますが、私が実際にやってみたこと、こうすればもっとよかったと思うことなどをベースにして、最短、かつ最も快適に海外赴任準備を終え、着いたあともできるだけスムーズに現地の生活に入っていけるよう、ノウハウを惜しみなく開示していきます、ぜひこのブログを活用して、優雅な駐妻生活を送ってくださいね!

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