皆さんこんにちは。
世の中、時として訳のわからないものが流行りますね。
私の世代だと、たまごっちとかでしょうか。
昨年はPPAPが流行りましたが、あれもどこへやら。
今回はちょっと番外編として、そんな
「来年の今頃はきっと何で買っちゃったのかと机の角に頭をぶつけながら後悔すること間違いなし」
なツールの最先端、フィジェットスピナーのお出ましです!
(決して、ネタ枯れで時間稼ぎにこの記事を書いているわけではないですよ汗)
フィジェットスピナー?何それ?という人のために
日本でもじわじわ流行ってきていると聞いておりますが、もともとアメリカ発祥のおもちゃだそうです。ハンドスピナーとも呼ばれるみたいです。
効能としてけっこう大層なことが書いてあって、ADHDや自閉症にも効果があるのだとか。
ホンマかいな。
(ちなみに、悪い習慣をやめる効果もあるそうですが、これ自体が悪い習慣にならないか心配で仕方ありません笑)
ロンドンでも数ヶ月前くらいから、小学校の子どもを中心にブームが来ています。もしかするともっと前からかもしれませんが。
形はこんな感じ。
いろいろバージョンがあるみたいなのですが、まあ要はこの羽をくるくる回して遊ぶというものです。
正直、私には何が楽しいのかまったく理解できず・・・。年のせいでしょうか。
おそらく日本の小学校では一瞬のうちに「フィジェットスピナー禁止令」が採択・公布されるのでしょうが、こちらの学校はおおらかというか、今のところその気配はありません。
(うちだけ?)
ところで、写真を見てお気づきのとおり、フィジェットスピナーにはバリエーションがあります。
比較いただくとわかるのですが、同じフィジェットスピナーでもまったくクオリティが違うのです。
どうやら、値段が高い(=しっかりした作りの)もののほうが回転もスムーズで、同じ力で回しても長く回るようです。
また、指に乗せてバランスを取って遊ぶときも、高いもののほうが安定感があるのだとか。
巷の小学校では、そうした品質の差を己の卓越した技術で挽回し、勝利を手にすべく日々精進するという、一昔前のスポ魂漫画のような光景が繰り広げられているらしいです。
(いや、他にやることあるでしょ、っていう・・・)
フィジェットスピナーの使い道
メリットがあまり感じられないコメントをした後で何ですが笑、利点もあるかなと思います。もし赴任に間に合うようであれば、日本で1つ買ってくると、子どもが学校に溶け込みやすくなるかもしれません。
最初はとにかく会話のきっかけがほしいですもんね。
日本製のフィジェットスピナーはきっと品質が高く、こちらで売っているものを凌駕してくれるのではないでしょうか。それを機にお子さんが一躍人気者になったりするかも。
また、無理のない範囲で入手し、手みやげのひとつとして用意しておいてもいいですね。
ただ、新人駐妻さんが駐妻同士の集まりにフィジェットスピナーをくるくる回しながらやってきたら、きっとその場には何とも言えない空気が漂い、翌日からあだ名が
「スピナー夫人」
になること請け合いですので、それはやめときましょう笑
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