皆さんこんにちは。相変わらず英語が上達しない駐妻です笑
英語ができないせいですけど、例えば郵便局で日本宛の郵便を出すのって、緊張しません?
何かややっこしいこと訊かれたらどうしょうとか、間違って高いお金払わされたらいやだとか、ちゃんとつかなかったら困るとか。。。
この間も、必要に迫られて窓口で郵便を出そうとしたら、案の定大ハマリしました。
「関税(←たぶん)がなんちゃらかんちゃら~」とか、
「中身(←たぶん)がなんちゃらかんちゃら~」と言われて、
・・・( ゚Д゚)
「また来ます」(日本語)
って言って帰ってきたという・・・。
今回はそんな私の失敗を踏まえ、同じような不安を抱えている(新人)駐妻さんむけに、
「郵便局員と一言も話さず日本への郵便を送る方法(ロンドンVer)」をご紹介です!
もくじ
国際郵便の基本
一昔前ならどうにか話すしかなかったのでしょうが、今はネットで何でもできるので大助かりですね。私は帰ってから一生懸命調べましたよ。
実は、ロンドンの郵便局はそれでなくてもめちゃ混みなので、混雑緩和のため郵便局がネットで切手を売ってたのです!
なので、ここで手続きをしてお支払いを済ませれば、あとはポストに放り込むだけ。
先に言ってよー。
日本へ郵便物を送りたいときに利用する最も一般的な送り方が
International Standardです。
通常7日前後で到着します。
これよりちょっと安い、International Economyもあるのですが、値段は大して変わらない割に、着くのが遅いのであまりおすすめしません。
その他、確実に到着を確認したいという方には
- International Signed
- International Tracked
- International Tracked & Signed
という他の3つの送り方もあります。
最初のSignedは、イギリスを出るまでの追跡サービスと、受取人の署名による受け渡し。
いわゆる書留ですね。
次のTrackedは、最大5経由地点の追跡と、オンラインでの配達確認。
最後のTracked & Signedは上の2つのサービスを兼ね備えたものです。
ありがたいことに、International Trackedを除く3つについてはオンラインで切手が買えて、あとはそれを貼ってポストに投函するだけでよいのです!
国際郵便用の切手の買い方は?
では実際の画面を見ながら、切手の買い方をみていきましょう。まず、Royal Mailの以下のHPにアクセスします。
サイト https://www.royalmail.com/personal/international-delivery/international-standard
すると、以下の画面になりますので、一番下の”How to Buy”から入っていきます。
次の画面では6つのステップで必要な情報を入力していきます。
Step1: Enter Delivery Details
⇒当然、国はJapanを選びます。あと大事なのが重量。普通の手紙ならだいたい100g程度でしょう。ちゃんと量っておきましょうね。Step 2: Choose a size
⇒封筒か小包かを選びます。封筒(Large Letter)なら35.3cm x 25cm x 2.5cmまで、重さは750gまでです。小包は縦、横、高さの3辺の合計が90cmまで、かつ1辺は最大60cmまで。重さは2kgまでです。Step 3: Choose a service
⇒ International Standardを選びます。(Trackがよければそちらで。)Step 4: Add recipient details
⇒受取人住所を記入します。アスタリスクのついているところが必須。下から3番目のAddress Cityとなっているところは都道府県を書いておくといいです。
郵便番号も記入しておきましょう。
Step 5: Add sender details
⇒自分の住所をいれます。Post Codeを入れるとほとんど自動で入るのでラクです。Step 6: Summary & Confirmation
⇒ここまでくると下の画像のようになります。内容を確認して、右下のConfirm & proceed to payment をクリックします。
すると、次はお支払いの画面に移ります。Paypalのアカウントをお持ちの方はメールアドレスとパスワードを入れましょう。
Paypalがなくても、下のPay with Debit or Credit Cardをクリックすればカードでお支払い可能なのでご安心を。
そうすると今度はカード情報を入れる画面に飛びますので、いつも通販などでものを買うとき同様にカード情報などを入れればOK。
お支払いが終わると以下の画面になります。
ここで、まずラベル(切手ですね)を印刷します。画面の右上の赤丸のところですね。
他にも印刷するものが2つあります。
1つは投函証明書(Certificate of posting)。これは「わたし、ちゃんとこの手紙あなたのところで出しましたから!」と証明するためのものです。ただしこれは窓口でサイン&スタンプしてもらう必要あり。ちなみにこれは任意です。
もう1つのCN22 or CN23という書類のほうが大事です。
EU外にものを送るときには必須で、送ったものの中身や重さ、価格などを記入するものです。
CN22を使うか23を使うかは送るものの価格によって変わり、£270を超えるものの場合は23を使います。
手紙や書類を送るのであればそこまで問題にはならないでしょう。
送りたい封筒や小包にラベルとCN22もしくは23を貼れば、あとはポストに投函するだけ。
大きいものなら何もいわず窓口に差し出せば完了です。
最後にひとつだけ注意事項。このラベルには使用期限があります!通常、作成日の翌日なので気を付けてください!!
まとめ
・英国から日本に郵便を送りたければ、ネットで支払いまで完結できる。
・ラベル(切手)の他、味や価格などを申告する書類も一緒に貼り付け要。
・ネットで申し込んだ場合は、翌日中に投函しないといけないので注意。
・ラベル(切手)の他、味や価格などを申告する書類も一緒に貼り付け要。
・ネットで申し込んだ場合は、翌日中に投函しないといけないので注意。