今回は海外赴任時の引越しのコツとして、普段私たちが使っている意外なものが梱包時に大活躍するというお話です。
正確に言うと、梱包時だけではなくて、現地について駐妻生活がスタートしてからも役に立つ優れものです。
もしこれから梱包をされる方はぜひお読みください!
もくじ
海外引越しの緩衝材はゴミになるだけなので、なるべく使わない
これを思いついたのは引越し業者さんから、ダンボールと一緒に緩衝材(あのプチプチですね。最近は大きいのも小さいのもあるみたいです。)をもらったときでした。あれ、当然ですがいざ現地に行って、荷解きをやったあとは全部ゴミです。
いきなり大量のごみを捨てる様を想像してみたのですが、あまりのめんどくささに震えが来ました・・・。
そもそも、初めていった国でゴミをどうやって捨てたらいいのか、見当もつきません。
しかも、向こうで燃えないゴミとか分別するのかな、とか、そもそも普通に捨てちゃっていいの?とか考えるとそれも億劫だなあと。。。
しかもスペースもったいないですよね。ダンボール1箱送るのもそれなりにお金がかかりますし。
最初は、ビニール袋かゴミ袋でも膨らまして詰めるか、とか考えたのですが、それってもっとめんどくさい!!
で、何か替わりになるものは何かないかなー、と考えたのです。
海外赴任後、すぐに使えて役に立つ緩衝材替わりのものとは?
考えること数十分。頭より先におなかが痛くなってきました。ちょっとトイレ・・・と思い、席を立ちかけたそのとき。
あ!そっか!と思いつきました。
そう、トイレットペーパーです!
で、その2秒後には「ポケットティッシュもいけるかも」と相成ったわけです。
トイレットペーパーは芯をぬけばある程度弾力も出ますし、ポケットティッシュはバラして入れれば小さい隙間にもフィットします。
我ながら、これはすごいと自画自賛笑
消耗品なので、別に形がどうなっていようと関係ないですしね。
海外のトイレットペーパー事情
実際、海外に住んでいる人に話を聞いてみると、場所によっては(特に英国)そもそもトイレットペーパーやティッシュは日本と比べて高いし、質もいまいちとのこと。
ロンドンなんて特に、地下鉄の空気が汚くてしょっちゅうくしゃみが出る人もいます。
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英国人のように、ハンカチで鼻をかむのもいいんですけど、ちょっとねえ・・・、という人はいきおいティッシュが手放せなくなります。
そうすると日本のポケットティッシュが重宝します。
あとは、海外のトイレットペーパーだと、水に溶けづらくてトイレが詰まってしまうなんていう話もあります。
いずれにしてもここは日本の感覚だと気づかないので要注意ですね。
赴任後の生活に慣れるまで必要な量を持っていこう
もちろん、使い続けていればいつかは補充しなきゃいけなくなります。ただ、新人駐妻が現地で右も左もわからない中で買い物をするときに、あのかさばるトイレットペーパーを持ってうろうろしなくてよくなると思うと多少は気が楽になりませんか?
特に、赴任したばかりだとまだ車も手に入っておらず、歩きでスーパー(コンビニがあるとは限りませんよ!!)と家を往復したりするんですよ。
お子さんがいらっしゃる方であれば、なおさら「手が空いている」ことのメリットは実感いただけると思います。
慣れない海外で子どもの手を離すこと自体、とっても不安ですもんね。
あと、旦那さんが日本に帰った際には、ぜひスーツケースの隙間にありったけ詰め込んで帰ってきてもらいましょう笑!
ということで、早速しこたまトイレットペーパーとポケットティッシュを買い込むことにしました。
それこそ自分で買いにいくとかさばってしょうがないし、そもそも引越し準備やらで死ぬほど忙しかったので、さくっと通販で頼んじゃいましたけど。
まとめ
・トイレットペーパーとポケットティッシュは荷物の緩衝材に最適!
・海外のティッシュ・トイレットペーパーは高いし、質もいまいちなので、日本から買ってもっていくのがお得。
・現地で買うとかさばるので、その手間を省ける。ダンボールに詰めていけばしばらく買わなくてOK!
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・現地で買うとかさばるので、その手間を省ける。ダンボールに詰めていけばしばらく買わなくてOK!
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