駐妻必須装備その2:当座の外貨をお得に用意する方法とは?

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以前お伝えした、銀行口座の設定に加えて、赴任した当座の資金をどうするか?というのも悩ましい問題でした。

なぜかというと、現地での銀行口座開設はそんなにすぐできるわけではなく、下手すると1ヶ月くらいすべて現金で決済するか、日本のクレジットカードを使わないといけなるからです。

でも、日本のカードだと、手数料がまた高い・・・。

しかも決済の間に円安になったら大変です。

かといって普通に空港で現金を両替したって手数料は取られます。

出口はないものでしょうか?

と思って調べたら、いい手がありました!

主婦にもおなじみ?のアレを使います

灯台もと暗しというか、答えは当然といえば当然のところにありました。

ヒント。外貨をものすごい量で扱っている会社です。

そう、FXです。

その中でも、特に外貨を安く受け取れるのはこのマネーパートナーズFXというところでした。

私は今までFXなんて怖くてとても手出しできなかったのですが、ここは普通のFX取引だけではなく、外貨両替もビジネスのひとつとしてやっているそうです。

なので、レバレッジ何倍、とかいうのもなし。普通にお財布代わりとして使えるのです。

気になる手数料ですが、米ドルであれば通常銀行で3円程度の手数料がなんと0.2円です!

仮に1,000ドル両替したとすると、それだけで2,800円違うんですね。
※1ドル=100円として。

一点だけ注意しないといけないのは、マネーパートナーズは受取手数料が500円かかります。なので、小額の場合は銀行でも大して変わらないか、場合によっては銀行のほうがいいケースもあります。

また、手数料の安さもそうなのですが、空港で出発時に受け取れるので、当日まで外貨を持ち歩いたりする必要がないということです。

10万円とか20万円とかの現金をずっと持ってるのもいやですよね。しかも、万一忘れたらどうしよう・・・と気にもなります。

あと、あまり知られていないメリットとして、FXによる外貨受取は空港にある銀行の両替窓口と比較するとだいぶ空いていて快適です。

しかも事前に金額を指定していますので、銀行みたいにその場で何度も金額を行員の方が確認して・・・というあの待機時間もありません。

口座開設から受け取りまで

申し込みはここからできます。

海外赴任準備のちょっとした時間でも問題なくできましたよ。ものの10分で終わります。

ただし、口座開設はWebで申し込めばすぐできますが、パスワード等の入った書類が届くまでに3,4日かかりますので要注意。

一応、出発の2週間から3週間くらい前までにやっておくと確実だと思います。

口座開設して、実際に入金から空港での流れについてですが、説明しようと思ったらこちらにバッチリ出ておりました。。。至れりつくせりですね。

受取を指定したあと、実際に店頭に受け取りにいくときには「受付番号」が必要になりますのでメモしておきましょう。万一忘れた場合はパスポートを見せれば対応してくれます。

言い忘れてましたが、口座開設や維持費は一切かかりません!なので、しばらくお金を置いたままでもOK。

いろいろメリットを書きましたが、注意点もいくつか。

・受け取りサービスがあるのは羽田・成田・関空・セントレアの4つだけ。

・窓口の受取可能時間が空港によりまちまち。特に深夜・早朝便の人は注意!

・受取の申し込みも余裕をもって!

バタバタしているとこの辺が抜けがちなので気を付けましょう!って、受付番号忘れた私が言っているのは内緒です(笑)

まとめ


・駐妻生活の最初は割と現金が必要。

・外貨への両替は銀行ではなく、FXを使うのがオトク!

・マネーパートナーズなら空港で受け取りもできて便利。


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