皆さんこんにちは。
前に お金の記事でも書きましたが、海外赴任して何年かすると家が建つほどお金が貯まると言われた時代がありました。
今もそういう幸せな方もいらっしゃるのかも知れませんが、支出も多くて「思ったほどお金が貯まらない・・・」と感じている駐妻の方も多いのではないでしょうか。
家が建つどころか、住宅ローンの支払いすらままならん!という声さえ聞こえてきます。
そんな時にできるのは、稼ぎを増やすことと支出を減らすこと。海外赴任しても、家計簿とにらめっこする日々は続くのです。
そこで今回は、だれにでも簡単にできる、
「海外にいながらにして稼ぎを増やす方法」をお伝えします。
是非お試しを!
もくじ
駐妻になってまで、海外でバイトします?
さて、駐妻がお金を稼ぐと言っても、海外だとそう簡単にはいかないもの。例えば、どこかでアルバイトをしたいと思っても、そもそもビザの制約上働けないケースも多いですよね。
仮に働けたとしても、言葉に不安があったり、そこをクリアできても、他の駐妻さんたちに働いている姿を見られたりするのも何とも切ない。
別に放っておいてくれればいいんですけど、あれこれ詮索されたくもないですしね。
それに、子どもの送り迎えもあったりすると、働ける時間も限られます。
となると、できることは必然的に限られてきてしまいます。
クラウドソーシングの在宅ワークなら世界中どこでもできる
このように、家計の足しに何かしたいけど、様々な制約のある駐妻の皆様にうってつけなのが、「クラウドソーシング」
です。
この「クラウドソーシング」、簡単にいうとWeb上で様々な仕事を請け負うというもの。
内容は記事の執筆から翻訳といったものから、企業などのロゴのデザインやプログラミングまで多岐に亘ります。
パソコンさえあれば、いつでもどこでも仕事を請け負うことが可能。
制約の多い駐妻にはうってつけなのです!
特に、これまでお仕事をされていた方にはよいのではないでしょうか。
ついこの間までの経験を活かして、駐妻になってからも働くことができます。
>>お仕事の種類は246種類!在宅ワークならクラウドワークス
クラウドソーシングって、どれくらい稼げるの?
私はあまりコレといったスキルがないのですが、(ブログをやっているくらいなので)文章を書くのは好きです。なので、主に記事執筆の仕事をちょこちょことやっています。
相場で言うと、400-500字の記事を一本書いて50円から100円といったところ。
安い!と思われるかもしれませんが、1時間みっちりやるとまあ500円くらいにはなるでしょうか。
よくよく考えると、通常のバイトだったら行き帰りの時間も拘束されるわけで、それを考えたらまあありかな、っていうレベルです。
スキルのある駐妻の皆様はもうちょっと単価の高い翻訳のお仕事などをされると、そこそこの収入にはなりますよ。
英語から日本語の翻訳だと、英単語1つあたり5-10円くらいになるみたい。記事執筆とえらい違いです(泣)。
当然それなりの英語力を求められますが、自信のある方はぜひチャレンジしてみてください!
実は駐妻はクラウドソーシングとの相性がいい
海外にいる私たち駐妻は、実はこのクラウドソーシングにとっても向いています。なぜかというと、まずは時差。
案件は常に新しいものがどんどんとアップされてきます。
いい案件は早い者勝ちなのですが、私たちは時差を逆手にとって日本にいる人たちよりも先に案件を発見できることも。
また、記事作成であれば海外経験者ならではのものの見方や意見を反映することもできますね。
そういうオリジナリティを、説得力を持って書けるので記事のクオリティも当然他の人より上がってきます。
ただ、何といっても最大のメリットは
仮に横異動が発生したとしても、途切れることなく仕事が続けられるということでしょう。
他の仕事だとこうはいかないですもんねー。
海外赴任中の駐妻におすすめのクラウドソーシング会社は?
最近クラウドソーシングは一大市場となっているようで、案件を紹介してくれる会社もたくさんあります。ただやはり、ここは大手の会社にするのがベスト。おススメは2つ。
(1)クラウドワークス
まずはこのCrowdWorks(クラウドワークス)です。100万人が登録している大規模な会社で、案件もいっぱい出てきます。
ありがたいのは、案件を引き受けると事前仮払いしてくれること。
もちろん登録は無料なので、まずはどんなお仕事があるか見てみるだけでもいいですね。
クラウドワークス
(2)ココナラ
もうひとつ、こちらも有名ですがココナラというところもおススメです。こちらは会員登録数が50万人、取り扱い件数も100万件を超えているそう。
ココナラも登録無料です。クラウドワークスとはまた違ったラインナップとなっていますのでぜひセットで見てみることをおススメします。
ココナラ
クラウドワークスとココナラの違いは?
主なクラウドソーシングとして、クラウドワークスとココナラをご紹介しました。
じゃ、どっちに登録すればいいの?と思われる方もいらっしゃると思うので、簡単にクラウドワークスとココナラの違いを補足しますね。
クラウドワークスとココナラの違いは2点あります。
1つ目は、だれが最初のアプローチをするかという点。
クラウドワークスの場合、私たちが「この仕事を請け負います!」と手をあげて仕事を取りにいくイメージです。
これに対して、ココナラは自分が「私はこれができます!」というスキルやサービスを登録して、お客さんがつくのを待つことになります。
2つ目は売れるスキルやサービスの中身です。
クラウドワークスはどちらかというとビジネス向けで、記事作成やデータ入力、ロゴ作成というのがメインの仕事です。
一方、ココナラは「みんなの得意を売り買いする」というコンセプトで、純粋なビジネス以外のスキルも出品することができます。
面白いところでは占いとか美味しいお店の紹介、旅行先のおすすめとか恋の悩み相談なんてものまであります。
個人的には、手に職がある方にはココナラが向いていると思いますよ。
たとえばですが、
・FPの資格がある⇒ライフプラン表の作成
・IT系の資格がある⇒アプリやプログラム、HPの作成
・ツアコンをやっていた⇒旅行プランの相談
・収納アドバイザーの資格がある⇒片づけのコンサル
などなど、ちょっとした工夫でいろんな可能性がありそうですね。・IT系の資格がある⇒アプリやプログラム、HPの作成
・ツアコンをやっていた⇒旅行プランの相談
・収納アドバイザーの資格がある⇒片づけのコンサル
クラウドソーシング会社の中には海外在住者の登録ができないところがありますので要注意。ですが、クラウドワークスやココナラは下のリンクのとおり問題ありません!
【参考:海外在住者の登録について】
<クラウドワークス>
https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10003/?q=%E6%B5%B7%E5%A4%96&l=ja&fs=Search&pn=1&id=kA010000000UK9f&url=10003
<ココナラ>
https://coconala-support.zendesk.com/hc/ja/articles/218721037-海外在住でも出品はできますか-
【参考:海外在住者の登録について】
<クラウドワークス>
https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10003/?q=%E6%B5%B7%E5%A4%96&l=ja&fs=Search&pn=1&id=kA010000000UK9f&url=10003
<ココナラ>
https://coconala-support.zendesk.com/hc/ja/articles/218721037-海外在住でも出品はできますか-
スキルがないとお悩みの駐妻さんでも大丈夫!アンケートで稼ぐ方法もあり。
仕事の経験がある方にはクラウドソーシングが向いているのですが、もしかしたら中には・そもそも仕事から離れて久しい
・実はそんなにちゃんとした仕事の経験がない
なんて方もいらっしゃるかなと思います。
でも大丈夫。そんな方でも楽にできて、少しずつですが確実に収入になる仕事があります。
何かというと、企業などからのアンケートモニターです。
普段の生活に基づいて、送られてくるアンケートに答えるだけでOK。
直接謝礼がもらえるところと、ポイント制でお金に換算するところがありますね。
ここでは代表的なものを2つご紹介します。
(1)マクロミル
まずはマクロミルというところ。ネットリサーチでは日本で最大手です。大規模な会社だけあって、様々なアンケートが毎日送られてきますので、スキマ時間にこたえたいものをポチポチ回答すればOK。ひとつ5分か10分もあれば終わります。
PCでもスマホでもいいし、24時間いつでも大丈夫なのが忙しい駐妻にはありがたい限り。
ちなみに、ここはポイント制で1ポイント=1円換算。日本円だけでなく、Amazonのギフト券なんかにも交換できますよ。
また、もちろん回答は義務ではないので、好きなものだけ選んでやってもいいし、自分に合わないものはパスしても怒られません。
当然ですが個人情報はちゃんと統計処理されるので、回答結果から個人が特定されることもなしです!
マクロミルに登録
(2)インクロム(疫学モニター)
もうひとつはインクロムというところがやっている疫学モニターです。10万人規模の疫学調査を実施したいということで、今大々的にモニターの募集をかけています。
年2回程度、生活様式や健康状態に関する1時間くらいのアンケートに答えるだけのシンプルなものです。それでも1回500円~1,000円支払われるので、まあ悪くないかなと。
※疫学調査というと、思い浮かべるのが「治験」のバイトですよね。
治験バイトと同じように通院するタイプのものもありますが、海外だと参加できないみたいです。
治験バイトと同じように通院するタイプのものもありますが、海外だと参加できないみたいです。
この手のやつはなんとなく「怪しい・・・」と思いますよね。
ですが、経済産業省外局中小企業庁の「平成29年度商業・サービス競争力強化連携支援事業(新連携支援事業)」という長いタイトル(笑)の事業として認可を受けているそうです。
また、モニター参加にあたっては事前にメリデメもきちんと説明されますし、途中でやめてもOKなので安心です。
モニター登録すると、無料健康イベントのお知らせなんかも届きます。
登録は以下からメール1本でできるので、興味ある方はぜひ。
疫学モニターに登録する
海外で稼ぐときの注意事項:税金には要注意!
最後にひとつだけ注意事項です。駐妻であっても、あまり収入が発生すると税金の問題が出てきます。
国内の口座に報酬が振り込まれるので、日本の税制に従って申告要。
雑所得ですので、所得が38万円を超えたら確定申告しないといけません。ご注意を!
(不安な方は税理士さんに相談しましょう!)
こんな記事もおすすめです
駐妻生活をより楽しく充実したものにするため、無理のない範囲でお仕事もできるといいですね!
まとめ
・海外で駐妻がバイトするのはハードル高し。
・クラウドソーシングを使えば、時間と場所に縛られずに仕事ができる。
・自分のスキルに応じて仕事を選ぼう。
・稼ぎ過ぎたら税金にも気をつけよう!
ランキング参加しました!・クラウドソーシングを使えば、時間と場所に縛られずに仕事ができる。
・自分のスキルに応じて仕事を選ぼう。
・稼ぎ過ぎたら税金にも気をつけよう!
にほんブログ村