出発直前に指差し確認したい、海外赴任前の諸手続きまとめその1

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animatedheaven / Pixabay



皆さんこんにちは。

だんだん春らしい陽気になってきましたね。
英国も徐々に日が長くなってきて、赴任には絶好の季節になってきました。
早い人は、準備も最終段階でしょうか。

今回は、出発直前に確認しておきたい、電気ガス水道などの精算・解約関連をまとめてみました。

出発が近づくほどどうしてもてんやわんやです。

思えば我が家も、赴任直前の2日くらいは友達が泊まりにくるわ、いろんな精算で人が入れ替わり立ち替わりくるわ、別の友達が要らないものを引き取りにくるわで、さながらちょっとしたパーティー状態でした笑

こうなると何かが漏れてしまいがちなのですが、そうはいってもギリギリまで手続きできないものも多数。

なので、できるだけ漏れのないようにリストアップしてみました。
(もちろん、これが決定版!ということもないので、ご事情に合わせて確認くださいね!)

なお、次回は税金やらお役所関連をまとめてみようと思っております。
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まずはユーティリティ関連から

最後まで残ってしまうものの代表格が、電気・ガス・水道のいわゆるユーティリティ軍団です。

手続きは以下のようにするとよいでしょう。

□ 電気

精算の連絡は3日前から1週間前くらいにしておきましょう。出発当日に精算に来てくれます。

連絡先はHPを見てもいいですし、いつも払っている伝票や領収証があればそこにも書かれていると思います。

□ ガス

これも3日前から1週間前くらいに連絡します。電気と同様、出発日に精算にきてくれます。

連絡先も電気と同じように、領収証などを見るか、ガス会社のHPで確認できますね。

□ 水道

これまた3日前から1週間前くらいをめどに連絡。領収証などに書かれているお客様番号を訊かれますので手元においておきましょう。

当日精算です。

その他、電話・PC関連など

ユーティリティ以外で手当てが必要なのが、通信関連です。

□ 固定電話

これは2週間くらい前に申し込んでおきます。
電話番号を残すかどうかはいい問題ですが、残すと月々管理料を取られます。

あと、電話の加入権は実は処分できるのですが、業者によりまちまちです。

時間があれば見積もりをいくつか取りましょう。

□ 携帯電話

別のページでも携帯についてはちょっと触れていますが、基本的にサービス停止や解約については窓口にいきます。

赴任直前は同じことを考える人でごった返すのでお早目に。朝1番でいくと多少マシ。

キャリアごとに休止手続きや対象期間が少し違うので、お店で訊いてみてくださいね。

あとはSIMロック解除についても訊いてみるといいかもですが、動作の保証はしてくれないので注意。

□ インターネットプロバイダ

これもイメージは2週間前くらいです。
(プロバイダによるものの)手続き自体はさくっと終わりますがモデムなどの機器返却がありますので忘れないこと。

□ NHK

これは曲者なので、1か月前くらいのアプローチをお勧めします。

HPをみていただくとわかるのですが、解約についての手続きが書いてない!のです。

なので、電話で領収証に記載の連絡先に連絡します。

すると、解約書類が送られてきますので、それに記入して送り返すという寸法。

テレビはデジタルなのに手続きはアナログという、なんとも不思議な感覚です笑

ちなみに、書き間違えると返送されるというハードモードになっております。NHKなんで笑

あと、一人でも国内に家族が残ると、海外赴任による解約はできません。NHKなんで笑

他に忘れがちなものたち

これら以外にも、土壇場で気づいて慌てるものがいくつかあります(ました)。

例えばこんなものです。

□ 新聞

日経ともう1紙とっていました。

日経は引き続き電子版を使うので、それはよかったのですが、もう1紙のほうは販売店にちゃんと連絡しておくこと。

1週間前くらいで大丈夫です。

□ 子どもの塾

銀行引き落としになっていることも多いと思います。必ず電話して手続きを確認しましょう。

塾もけっこうアナログなところが多いので、解約用紙を書くケースがあります。

理想は1か月前です。

□生協

実は、出発の2週間くらい前に来られて思い出しました笑

HPで手続き可能です。ちなみに、生協は解約すると出資金が返ってきます。なので忘れずに笑

参考http://jccu.coop/coopmap/

□ 火災保険

自動車保険は車を処分した時点で解約もしくは中断するからいいのですが、こっちは漏れがち。

証券に書いてある窓口に電話しましょう。目安は1か月前くらいです。

これも割とハードモードで、送られてくる書類にミスがあると即電話はかかってくるわ、返送はされるわで大変です。慎重にいきましょう。

コツとしては、持ち家であれば建物部分は解約しないで、(保険をかけているなら)家財部分だけ解約することです。

まとめ

・生活関連での手続き事項は結構多い。最後に集中するので注意!
・大体1か月くらい前から計画的に対応を始めよう。
・返ってくるお金もあったりするので漏れのないように。
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