【英国関連】ロンドンで日本人の住むエリア4つと、不動産屋さん御三家

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 5


皆さんこんにちは。

(この記事を4月に書いたので)日本はそろそろ桜も満開といったところでしょうか。

英国も桜は咲いています。ちょっと種類が違っていて、花びらが大きかったり小さかったり、色もちょっと薄かったりで、やっぱりソメイヨシノよねえ、と思いますが。

さて、今回はまた英国関連のお話しです。

家探しの記事がそれなりにご好評をいただき、一人で勝手に悦に入っていたのですが、
「いやそもそも、どうやって自分で家探すんだよ」という本質的な問題に(昨晩)気が付いたので、桜なんて見てる場合じゃないなと思い今日もパソコンを開いた次第です・・・。

あとは、日本人がよく住んでいるエリアというのもご紹介しないといけないなと思っておりました。

思い立ったが吉日。では、参りましょう。

ロンドンに住む駐妻が押さえたい、日本人の多いエリア4つ

世界各国、数は違えど日本人が多く住んでいるエリアは決まっているのではないでしょうか。
ロンドンですと、おそらく以下の4つかなと思います。例によって勝手極まりないイメージとともにどうぞ。

・北(フィンチリー、ウッドサイドパークなど)

おそらく最もメジャーなエリアではないでしょうか。家族連れの方が多いイメージです。
Northern Lineという路線が通っております。

そうですねえ、日本でいうと、浦和みたいな感じ?
いやでも、実際には緑も多くて清々しい感じです。ロンドン全般そうかもですが。

・西(アクトン、イーリングなど)

北に次いで日本人の多い地域。
噂によると某ギタリストとその妻も住んでいるとか、某サッカー選手もいたりとか。
電車はCentral Lineでしょうか。あとはPiccadilly Lineか。あ、District Lineもありました。
(すみません、地図みながら書いてるのがバレバレですね笑)

ロンドンでいう中央線が走ってて、西側にあるので、立川みたいな感じですかね。
でも伊勢丹はありません。念のため笑

・南(ウィンブルドンなど)

テニス好きの皆様、あのウィンブルドンか?と思われるかと思いますが、答えはYes and Noといったところ。

ウィンブルドンのテニスコート&博物館は、駅でいうと2つほど手前のSouthfieldsというところが最寄りです。

昔は日本人もそれなりにいて、日本人向け診療所もあったのですが、どうも最近はちょっと減少傾向で、その診療所も閉まっちゃいました。

けど、District Lineの線路沿いには割と新しいフラットも建ってたりして、悪くないと思うんですけどねえ。

イメージは・・・、うーん、テムズ川超えて南側だし、スポーツするところも多いから、

川崎?

・中央(セントジョンズウッド、スイスコテージ、ノッティングヒルなど)

御多分に漏れず、中央部に住めるのは割とリッチな方が多いです。

あとは独身者や、まだお子さんが小さい方が多いみたいですね。

ちなみに、セントジョンズウッドは略して「センジョン」と言います。
ロンドン駐妻必修単語の一つですので、今すぐメモしてください笑

けどなぜかあまり「スイコテ」とは言いません。

ノッティングヒルに至っては間違っても「ノッヒル」とか言わないように。

第一語呂が悪いです笑。

ノッティングヒルは昔のジュリア・ロバーツの映画で「ノッティングヒルの恋人」っていうのがありましたよね。

まさにあの感じです。地下鉄はJubilee LineやCentral Line、あとはCircle Line, District Lineというのが通っています。

イメージは、山手線内でちょっと北西、かつ優雅な感じなので、目白ってところでしょうか。

さっきから全部東京周辺のたとえですみません。

何となくイメージわきましたでしょうか。
ただ混乱させただけだろ、って言われちゃいそうですが、もうひとつ付け加えると、

家賃は中央>西>北という感じです。すみません、南は正直よくわからず。

住みたいところが決まったら、不動産御三家に相談だ

なんだか前半部分が記事のメインみたいになってしまいました。

住むところの目星がつけば、あとはそこを得意とする不動産屋さんに行っていくつか物件を紹介してもらいましょう。

英系の不動産屋さんでももちろんいいのですが、やはりコミュニケーション含めて日系のほうが安心できますよね。

これまた勝手に、私がよく聞く不動産屋さん(実際使ったとこも含め)を

「ロンドン不動産御三家」として紹介します。

・Relo Redac Strattons

サイト http://www.redacstrattons.com/jp/

昔はJAC Strattonsと言われていたのですが、最近日本のリログループに買収されて名前が変わりました。

創業40年超の老舗です。

ロンドン中心部、北部、西部をテリトリーとしています。支店は中心部が多いですね。

物件検索が使いやすくて個人的に好きです。

・ロンドン東京プロパティーサービス

サイト https://www.london-tokyo.co.uk/index.php

ここも有名。1987年創業(ということは今年30周年か。おめでとうございます)で、本社はフィンチリーだそうです。

そのせいか、北から中央にかけて支店が多いです。西にはウエストアクトン支店があります。

賃貸物件のほか、短期滞在用のウィークリーフラットやゲストハウスも紹介しています。

イメージ的には部屋探しに来た人や、帰国する人が最後荷物を出し終わる前後の数日を過ごす感じでしょうか。

・エイブル ロンドン支店

サイト http://www.able-london.co.jp/

日本でも有名な不動産屋さんですね。

支店は1つ、フィンチリーにあるのみなのですが、そこはさすが大手。

ネットワークは広くて、3つの中で唯一ウィンブルドンもカバーしています。

ロンドンまで部屋を見に行けないよー、という人のために、Skypeで部屋を見せてくれるサービスもあるみたいです。

まとめ

・ロンドンに住むなら、まず日本人の多いゾーンを押さえよう
・住む場所が決まったら、そこに強そうな不動産屋さんに行ってみよう
ランキング参加しました!
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事



コメント

  1. 怒りさん より:

    これからロンドンで部屋を借りる皆さんにアドバイスしたく、頑張って記載します。jacさんはやめた方がいいです。対応がてきとう過ぎます。怒りが収まりません。気をつけて下さい!